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どうも、りょうたです。
今日は「5,9号機の3000枚規制とは言うけれど実は3000枚も出ないのでは」という内容で記事を書いて行きたいと思います。
\\記事を読む前に清き1PUSHを!//
・有利区間とは何か
さて、以前から周知の通り「5.9号機は3000枚規制がかかりそれ以上は一撃で出せなくなる」ということになっていました。
それに伴い、3000枚獲得を超える大量上乗せをした場合はどうなるのかという事がプレイヤーの間では関心事となっていました。
恩恵や救済の類いには最初から期待が持てなかったため、出玉に関しては「そこで終わり」という事は何となく予想がついていたのではないかと思います。
ですので、一体どんな演出で終わるのかという点が1つの見所のようなものになっていました。
単純に考えて「いきなり強制終了」では味気なさ過ぎるため、エンディングを経由するのだとは思います。
それは当然として、3000枚オーバー確定後(=純増2枚が最高ですので1500G)の上乗せがどうなるのかとか、そういった明らかな引き損である部分をどう取り繕うか。
これが5.9号機の1番大きな課題になるだろうと予想されてきました。
そして待ちに待った初の5.9号機「戦コレ3」がホールに登場。
早速ART終了の瞬間を納めた動画がYouTubeにアップされ、すぐにチェック。
そしてとんでもない映像を見せつけられた・・・
というのが昨日の記事でのお話しですね。
さて、そんなワケでメーカーからのお手上げ感すら感じる5.9号機。
もはやほぼ新台に関しての期待は出来ない上にメーカー側の怒りにも似た諦めを感じる結果となったワケですが、そもそも昨日の動画を見て1つ疑問に思ったことがあります。
今まで散々「3000枚規制」と言ってきたは良いものの・・・
3000枚すら出ずに強制終了になっているんですが。笑
これに関して、僕は単純にARTが3000枚に到達するゲーム数、つまり純増2枚で1500GはARTが消化出来るものだと思っていました。
そもそも以前からの情報でも「有利区間は1500Gまで」となっていたので、純増を上限の2枚で換算すると3000枚になり、その結果として「3000枚規制」と言われているんだなという認識でした。
ですが、フタを開けてみると結果は全くの別物。
1500Gにも3000枚にも届かないままARTがバグの如く消滅しています。
一体これはなぜなのか。
その答えが「有利区間」というものの存在でした。
・「有利区間1500G」の意味
さて、この有利区間とは一体なんなのか。
僕はこの言葉を初めて見たときこう思いました。
「有利というくらいだから出玉が出ている状況、つまりART中を指すのだろう」と。
ですが実際は異なる様子。
これについて調べてみたところ、大変丁寧に説明されているサイトを発見しました(o^^o)
なので、詳しくはそちらをご覧下さい(o_ _)o
はじめての5.9号機 〝有利区間〟って何??|ゆる調~パチ7ゆるゆる調査隊~|戦コレ3・スロット・パチスロ・規制・せんこれ|パチンコ&パチスロコンテンツ【パチ7】
さて、上記のサイトの有利区間とはなにかについての説明を簡略化すると以下のようになります。
- 5.9号機には「通常」と「有利」の2つの区間がある
- 通常区間は「基本的にARTの抽選を行っていない状態」、有利区間は「ARTの抽選を行っている状態」を指す
- 有利区間には従来の台の「高確」も含まれる(重要)
- 「有利区間は1500Gまで」という規制は高確突入時から減算スタート
という事のようですね。
結果、ART突入までにかかるゲーム数を考えると3000枚到達は難しいというのが5.9号機の正体のようです。
うーん・・・
また打ち手を騙しやがったな?(゜Д゜)
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・ホールでは5.9号機を分けて設置すべき?
さて、そんなワケでまたしても打ち手にとっては不利益な情報が先行することとなってしまいました。
と言っても、これはスロットの内規をよく分かっている方々からすれば「今更なにを」という問題なのかもしれません。
「高確を含めて有利区間と呼ぶ」ということを戦コレ3導入以前に明記してあるサイトは見たことがありませんが、単純に僕の目に留まらなかっただけで事前に解明なさっていた方はいるのではないかと思います。
なので、この事に関して詐欺だとか何とか騒ぐのはやや情報遅れなのかもしれません。笑
ただ、いわゆる「一般のプレイヤー」がそこまで知っているかというと、甚だ疑問ではあります。
現に毎日ブログを書くためにスロットの事を調べたりしている僕のような人間でも「3000枚規制は3000枚までなら出る」と思っていたワケですしね(^^;)
この辺りの事実を打ち手に告知しないと、さらにヒドい客離れを起こすことになるのではないかと危惧しております(T-T)
特に注意しないといけないのが「何も知らずに打ち始めた人が大量上乗せをして強制終了になる」というケース。
これは下手をするとバグと勘違いしてトラブルになるかもしれないので、ホール側としても何かしら対応を打つべきだと思います。
やはり理想的なのは「5.9号機コーナー」としてしっかりと区分けした島を作り、規制に関して分かり易く表示した説明書きなどを用意することではないかと思います。
- この台は有利区間終了時に強制的に通常へ移行します。
- 規定ゲーム数を超過しての大量上乗せなどについては全てリセットされます。
- エンディング到達時、強制終了時などにおける恩恵、救済は一切ございません。
- 上記の点をご理解頂ける方のみのご遊技をお願い申し上げます。
くらいの表示はしておかないと、確実にトラブルの元になると思います(-_-;)
ですが、当然ホールとしては「この台はどんなに頑張っても3000枚までしか出ないよ」なんていう表示をするワケがありません。
そんな台を好き好んで打つ人はそうそういないですからね、当たり前です。
結局、今回の規制はギャンブル依存症に効果があるか全くの未知数(無意味という意見多数)なだけでなくホールにトラブルの種をまき散らす結果となったようですね。
流石、日本の警察は優秀だなぁ(白目)
・3000枚出すためには高設定が必須?
さて、最後になりましたが。
一応弁解をしておくと、ボーナスや小役のヒキによっては3000枚を超える獲得になる可能性もあるようです。
ですが、ボーナスをたくさん引くためには基本的に高設定を打っている必要があります。
それもそのはず、5.9号機の設定差はこのボーナス確率に集約されているからです。
この戦コレ3は設定1と設定6のボーナス確率の分母に100近い差があるため、これから出る台も基本的にはこのくらいの差が出てくるものと考えて良いでしょう。
そして、有利区間への移行率に設定差がないということは当然「設定6のボーナス確率でもボナ込み純増2枚を超えない作り」になっていることが予想されます。
つまり、3000枚近く出すには設定6に近い数値でボーナスを引きまくらないといけないというワケです。
結局「遊び易い仕様」と言えるのかどうかはかなり怪しいところですね。
もちろん、ホールが頑張って高設定を入れてくれれば話は別です。
が。
そんなワケねーだろって事ですねww
結局、いまのところ「怖いもの見たさ」以外では5.9号機を打つ理由はかなり少ないのではないかと感じました。
ホント、6号機に少しでも規制緩和が行われることを期待したいものです。
というワケで今日の記事は以上です。
それでは。
応援お待ちしてます!(o_ _)o
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は?パチ屋潰せる有能規制じゃん。
どんどんトラブル起こして、客離れしてってください。
bさん、コメントありがとうございます。
それもそうかもしれませんが、ホール従業員の方には罪はないワケで・・・。
面倒事はすべて現場、規制を発令している方は知らん顔というのはいかがなものかと思った次第です(._.)