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どうも、りょうたです。
今日の記事は、いよいよ突入した5.9号機時代とパチスロ業界の動きについて簡単にまとめていきたいと思います。
\\記事を読む前に清き1PUSHを!//
・5.9号機は新台が出ない!?
さて、今日からいよいよ「3000枚リミッター」を搭載した5.9号機の時代へと突入しました。
・・・が、現状でその規則に則った新台が販売されるという情報はほぼありません。笑
唯一、KPEの新台「戦国コレクション3」が5.9号機の規則に則したART機として登場予定となっていますが、それ以外のメーカーからは「5.9号機のスロット新台」というものは発表されていないようです。
これは以前にも記事でまとめた通り、「5.9号機の規制に引っかからない台を作っても来年2月からすぐに6号機へと移行してしまう」という事が関係していると思います。
せっかく5.9号機用の出玉の設計をしても、それを流用することが出来なければ労力の無駄ですからね。
わずか半年にすら満たない期間のために設計をあれこれするより、他のメーカーが出した案に乗っかったり、どうしても新台を売りたければこの期間はノーマルタイプだけに絞って販売をすれば良いワケですから。
さらに、あからさまに集客力の落ちることになる5.9号機の新台をホールが購入してくれるのかどうかという問題もあるため、各メーカーが慎重にならざるを得ないという状況だと思います。
とりあえず、クソ台ラッシュに見舞われるという心配はしなくても良さそうですね。笑
なので、今後注目すべき点としては上記の戦コレ3が「お客さんにどのくらい受け入れられるか」と「ホールでどう扱われるか」の2点だと思います。
もちろん、ホールの扱い(設定状況)が悪ければ必然的にお客さんのウケも悪くなってしまいますが、低設定でもそれなりに稼働するくらいの物が出来上がっているとすれば今後のスロット業界にとっては大きな一歩と言えるでしょう(o^^o)
その辺りは地獄の出玉にも関わらず高稼働を維持したG1ダービー倶楽部を作ったKPEですので、結構期待しても良いのではないかと思います( ^o^)ノ
ただ、戦コレ3は天井救済がないという情報も目にしましたので、既存の台よりもさらに設定状況というものは大事になってくると思います。
なにか狙い目になる要素があれば話は別ですが、このことを踏まえて運用してもらいたいと思いますね。
戦コレは僕も好きなシリーズですので、是非とも即通路のような惨状だけは避けてもらいたいと思います(^^;)
※追記
11/20より、戦コレ3がホール導入されました。
その実情について記事を作成したため、よろしければこちらもご覧下さい(o_ _)o
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・旧基準機の撤去について
さて、5.9号機の新台よりも気になるのが「旧基準機はいつまで打てるのか」という事だと思います。
これに関しては嬉しいことに、6号機へ移行してからも最大3年間は設置しておける可能性が出てきました(o^^o)
これには「認定」やら「みなし機」やらといった聞いたことはあるけど実態の把握をしている人は少ないと思われる言葉が絡んで来ます。
僕も正直あまり分かっていませんしね←
大まかなイメージですと、
認定:法的に守られた状態。修理や系列店舗内での移動などが可能。
みなし機:認定期間の切れた、本来ならば設置おくべきではないもの。壊れたらそれまでで、修理や移動は不可。
という認識です。
もちろんこれは専門家から見れば全然違うかもしれません、あくまで一般人からするとこのくらいの知識しか持っていないよーというものです。
で、この認定やらみなし機としての扱いやらが絡んで「6号機移行時にどのくらいの旧基準機が残るのか」という問題に発展してくる・・・という事です。
旧基準機の扱いについては、以前から今年の12月の時点でホール全体の30%未満にすべしという事は決まっていました。
これは概ね達成されそうなようで、2017年7月末で33%という調査結果が出ています。
参考記事:グリーンべるとweb版 旧基準パチスロ機の設置比率は7月末で33%
残り2ヶ月で3%少々の削減ですので、まぁそこまで大きな障害にはならないでしょう。
ですが、結局のところ「いつまで打てるのか」という疑問は解消されないままでした。
が、最近になって「認定申請の混雑が予想される」といった内容のニュースを見かけるようになりました。
このタイミングで認定申請されるものといえば、間違いなくGOD凱旋などのホールで現役の旧基準機についてでしょう。
これらの申請を受け付けているということは、即ち認定の下りた期間から3年は設置出来る可能性が高いという事です。
認定期限が3年ですので、常識的に考えればその間は保護されるものと思われます(・∀・)
そして5号機の認定は6号機移行前まで、つまり来年の1月までは受け付けているようです。
ですので、来年2018年の1月に認定をとった台の場合は、最長ですと2021年1月まで打てる可能性があるということですね\(^_^)/
更にその情報を裏付けるように、過去には「ユニバのイノキは凱旋の認定を受けるために導入しなければならない」という話もありました。
ユニバがクッソ汚いというのはここでは置いておくとして、これは要するに「凱旋の認定を受けるということがクソ台を導入するエサとして機能している」ということの現れに他なりません。
そして、わざわざあと数ヶ月の設置ためにそこまでして認定を欲しがるホールがあるワケがありません。
なので、少なくとも認定をとった台に関してはある程度の長期稼働が見込めるということになりますね\(^_^)/
というワケで、実際はそこまで悲観的になることはないんです!やったー!!
・・・というのは流石に甘すぎますね。笑
今までの決まり通りならば、確かに旧基準機はあと3年くらい打てることになります。
ですが、ふいに警察から「旧基準機は全て撤去」というお達しが来る可能性は常にゼロではありません(・_・)
これは警察うんぬんというより、旧基準機がいつまでもホールに残っていると圧倒的に困る方々が出てきてしまうからです。
そう、それがメーカーです。
メーカーとしては新台を買ってもらわないことには儲けが出ませんので、出来ればサッサと旧基準機は撤去してもらいたいというのが本音です。
ですが、規制が入った後の5.9号機や6号機は全く売れないであろうということは素人の僕にも容易に想像できます。
そんな中で旧基準機がいつまでもホールにあっては、売れない新台がますます売れなくなってしまいます。
となると、何とか警察から規制を強化してもらって旧基準機の撤去を促してもらう・・・という事も、まぁ無いとは言い切れませんよね(^^;)
結局いまのところ「メーカーの一人勝ち」なんて言われていますので、力(と金)はメーカーに集まっています。
そんな彼らが不利になるという状況は、警察から見ても色々と都合が悪いでしょう。
そんなワケですので、現時点での情報にとらわれることなく常に新しい情報を収集していきたいと思います。
ぜひこれからの進展に注目していきたいですね(・∀・)
というワケで今日の記事は以上です。
それでは。
応援お待ちしてます!(o_ _)o
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