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どうも、りょうたです。
今日は台風接近に関連して、「急遽営業が出来なくなった場合にホールは出玉補償をしてくれるのか」というテーマで記事作成していきたいと思います。
目次
\\記事を読む前に清き1PUSHを!//
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補償は原則ナシ!?
さて、のっけから本題ですが・・・
基本的に天災などで営業が困難になった場合、出玉補償はされないことがほとんどです。
これは各ホールに掲げられている「遊技約款」といったものを確認して頂ければ分かると思います。
僕がいったことのあるホールでは、遊技客向けの分かりやすいPOPを用意したりしているホールが多いのですが、全てのホールで「出玉補償はしない」ということが明記されていました。
例えば、今日のように台風の接近が予報されている時に「台風きているけどどうせ逸れるだろw」といってホールに行って凱旋で調子良く出していたとします。
台風で人も少ないし快適、そこでのGOD揃いからの連チャンなんて最高・・・(o^^o)
アメグレも流れてまだまだ止まらんぜ-!!
と、そんな時ふいに訪れる停電。
当然ホールも色々な備えをしているので、よほどのことがなければ復旧作業にそこまで時間は掛からないでしょう。
がしかし、運悪く復旧作業が難航し、その日の営業再開は不可能になってしまったとします。
こうなると気になるのは、残っていたAT。
当然、翌日に持ち越しかと思いきや・・・
朝一にホールに行ってみたら、そこにはキレイさっぱりリセットされた凱旋が(T-T)
という事が起こりえるということですね。
これもホールにはATを残しておく義務がないからだということです。
まぁこれはあくまで例なので、実際に停電などが発生した場合は店員からの「出玉、大当たりの補償は致しません」というアナウンスは当然あると思いますがね。笑
黙ってリセットかけるようなホールだったら、それは今後近寄らない方がよいでしょう(^^;)
他にも、補償という点で「残りゲーム数の分のメダル」だったり「投資金額」だったり補ってもらいたいものは人それぞれかと思いますが、これらについても同様に「返ってこない」ということが原則だということですね。
これは常に貼り出されているルールの中に明文化されているものなワケですから、当然お客さん側としても従う必要があります。
なので、今回挙げた例で唯一確保できる可能性があるものは「それまでに出たメダル」のみです。
これは流石にメモなり書類なりで記録をとって、後日その枚数分はもらえる・・・と思います(゜_゜;)
あくまでホール毎の判断ですので、「当日中に流していないメダルは交換できません」と突っぱねられてしまう可能性もあります。
この場合も先ほどと同じく、2度と立ち入らないことをおすすめしますね(‥;)
ですが、停電ならば自分で出した分のメダルをその場で確認してもらうことができますが、それすら困難な状況・・・
例えば、大きな地震などで誰がどの台で打っていたかも分からない状況になってしまえば、それまで獲得していたメダルも諦めなければならなくなるかもしれません。
と言っても、当然そんな地震の場合はまず第一に身の安全を確保すべきです。
なのでこんな事を気にするのもおかしいかもしれませんが、「ルールとしては補償されない」ということを知っていればその分次の行動に早く移れるとも思うので、知っていて無駄になるということはないと思います。
地震などの時にホールでは「自分の出玉の心配」をする人が多いとも聞いたことがあるので、まずは安全確認が最優先ということは意識して頂きたいですがね・・・(-_-;)
という事で、基本的にホールが補償に応じることはないという事がお分かり頂けたかと思います。
まぁ仕方と言えば仕方ないですよね、「掛け持ち禁止」や「割り込み禁止」といったハウスルール以上の、れっきとした規則なわけですから。
というワケで、もし天災などで遊技困難になった場合は泣く泣く諦めるしかない・・・
とは限りません(^^)/
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ホールも鬼ではない!?停電時の体験談
さて、ここまで散々「ホールは出玉補償しない」と書いてきましたが、それはあくまでルール上の話。
中には、ふいの停電時に「翌日来店時まで台の状態を保っておく」というなかなか粋な判断をするホールもあるということです(^^)/
これは僕が実際に経験した話なのですが、その日は別に台風が来たりしていたワケではありませんでした。
いつものように夕方からホールに行こうと車を走らせ、着いたのは19時前だったと思います。
が、なんと駐車場が真っ暗。
車は止まっているため、店がお休みというワケではなさそう。
その証拠に、入り口付近で何人かお客さんが話したりしています。
少し様子が気になったので、中を見に行ってみることにしました。
が、そのとき既に異変に気付いていました。
なんと、中も真っ暗(゜Д゜)
そう、まさかの停電に陥っていたのです。
これが地震や台風の被害があったときだったりすれば話は簡単だったのですが、少し先のビルなんかは普通に電気が点いていました。
周辺の地域でもここ一帯だけ停電していたのです。
そのとき、そのホールには仲の良い店員さんがいたため様子を聞くことに。
すると、どうやら近くで事故がありその影響でこのホールの近辺のみ電気が行き届かなくなっているとの事でした。
この時気になったのは、「当たっている台ってどうなるのだろう」でした。
とりあえずまずは復旧を待つとの事でしたが、結局その日はそのまま閉店となってしまったようでした。
このホールももちろん入り口に「天災などでの出玉補償は致しません」と書かれたPOPを貼っています。
これはかなり揉めたんだろうなーと思いながら、翌日の夕方ごろ訪ねてみると・・・
なんと、「稼働停止中」の札がかけられた台が大量に(・д・)
普通に打っている人もいるので、当然前日の停電で台がイカれたというワケではありません。
そう、このホールは次の日にお客さんが戻ってくるまで台をそのままにしておいたのです(o^^o)
その証拠に、僕が見ていた間に何人かメモのようなものを店員さんに渡し停止中の台を開放してもらっている人を見ました(^^)/
これにはちょっと感動しましたね(・∀・)
ただ出玉補償をするだけではなく、翌日の稼働を犠牲にしてまでも停電時のお客さんに打たせてあげたわけですから(^_^)
これならば「もっと出たかもしれないのに」という不満もなく、打ち手側としては最も納得のいく結果になりますからね(^_^)b
僕はそれまでホールというのは「規則が全て」というものだと思っていたので、まさかこんなお客さんの事を考えた計らいをするなんてちょっと驚きましたね(・∀・)
というワケで、ホールによってはしっかり対応してもらえる可能性もあるというお話しでした\(^_^)/
ですが、これが果たして全国のホールで同じように対応されるかというとかなり難しいことだと思います。
こういう時の対応は中々分からないものですが、1度でもその機会があったら良ーく確認しておくことをおすすめします。
もし機械的に「規則なので補償はいたしません」の一点張りならば、他にトラブルがあったりしたときも大した対応は望めないでしょう。
そういったホールに通い続けられるかどうか、僕ならば自信がありませんね(゜Д゜)
というワケで今日の記事は以上です。
それでは。
今回の記事が気に入っていただけましたらバナークリック頂けると幸いです(^^)