どうも、りょうたです。
今日は、前々から話題になることの多い「カジノとパチ屋」について考察してみたいと思います。
先週末、どうも正式にカジノ法案が可決される見通しがたったようですが果たしてパチ屋にどのような影響がでるのか。
もしかしたら無くなってしまうのか?
素人ながら僕の考えを書いてみたいと思います。
それでは始めます。
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さてさて、カジノが出来たらパチ屋はどうなるかですが・・・
目次
ぶっちゃけ何も変わらない気がします。笑
少なくとも、カジノが出来たからといって日本中のパチンコ屋が全て廃業・・・なんてことになる確率は皆無と言って良いと思います。
もしかしたら法改正によってカジノより不利な状況になるかもしれませんが、「景品買い取りにより遊技客が現金を手にすることは合法」という見解が発表されたいまパチンコ屋が営業できなくなるほどの法律が出来る可能性はかなり低いですね。
その根拠なんですが、大きく分けて2つあります。
まず1つめ。
パチンコという業界が大きすぎるため。
ちょっと歩けばパチンコ屋、駅を降りればパチンコ屋、大きな道路走れば並び立つパチンコ屋・・・といった具合に、日本全国どこにいってもパチンコ屋は存在します。
もちろん、風営法にひっかかる所には出店できませんが。
たしか学校なんかの近くはダメだったと思いますね、だいぶ曖昧な知識で申し訳ないですが。笑
とにかく、ここまで日本中に深く根ざした業界を完全にゼロにするというのは事実上不可能と言えるでしょう。
ホールの従業員から台のメーカー、設備の会社、隣接する飲食店・・・と、パチンコ自体が禁止になった場合その影響は計り知れません。
やるなら長期的に少しづつ削り、何十年単位で規模縮小を図らねばなりません。
そこには法律による規制が不可欠です。
が、そもそもパチンコ業界と日本のお偉いさん方は蜜月関係というのが一般的な見方です。
やはりお金の絡むことになると、人間みな弱くなるということでしょう。
自分たちの大きな財源を潰すようなことは・・・まぁしないでしょうね。笑
というワケで、これがまず1つめの「カジノが出来てもパチ屋がなくならない理由」です。
そしてもう1つの理由。
パチ屋とカジノでは需要が違うから。
需要と書くとやや伝わりづらいですかね、要するに「客層」「ターゲット」が違うということです。
「カジノが出来たらパチンコなんかやらずに皆カジノ行くに決まってる」という意見の方がいるかどうかは分かりませんが、はっきり言ってそれはあり得ないです。
少なくとも、皆ということはありません。
何%かは移行するかもしれない・・・といった程度でしょう。
なぜこんなことが言い切れるかというと、さきほど挙げた理由と被ってくるのですが「パチンコ屋はどこにでもあるから」です。
カジノは建設予定地が何カ所かありますが、仮にその全てでオープンするとしても「ちょっと遊びに」行く距離の人というのは近隣に住む限られた住人だけになります。
一方、パチンコ屋は強みの1つに「いつでも、誰でも遊べる」というものがあります。
僕の地域では定休日の決まっているホールはありません。
毎日9時から22時50分まで、いつ行っても開いています。
恐ろしいというかたくましいというか、大晦日に閉店時間がちょっと早くなるくらいでどこのホールも休む気なんてサラサラございませんと言わんばかりです。
まぁ年末年始は書き入れ時(回収期とも)なんで尚更ですがね。笑
とにかく、これだけ見ても分かるように「毎日手軽に勝負(遊技)を楽しみたい人」に向けて作られているのがパチンコ屋なので、カジノのように「予定を立てて遊びにいく人」向けのカジノとは根本的に客層が違う・・・というのが僕の意見ですね。
要するに、「テーマパークが出来たからってパチ屋の客が減るか?」という感じです。
カジノはドレスコードや入場料の有無も不明ですが、取り入れられる可能性は大いにあります。
そうなった場合、さらにパチンコの客層とは競合しなくなるでしょう。
まぁ、そもそもカジノは外国人向けの施設という話なので客層うんぬん以前の問題なんですけど(・д・)笑
というワケで、今日の記事はここまでにしたいと思います。
最後にお断りを。
僕は法律や政治の時事に関してはド素人もいいとこなので、あくまで一個人の考えとしてお受け取りください。
「なにいってだこいつ」という面もあるかと思いますが、専門家でない人間にはこのように映っているという参考にでもなれば幸いです。
それでは。
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